auを解約すると、その月の料金は日割り計算されず、1ヶ月分の料金が丸々請求されます。
このページにお越しのあなたに、「UQモバイルに乗り換える時に、auの解約費用をできるだけ安くする方法」を紹介します。
先に結論をお伝えすると、auを解約する月にauの料金プランをピタットプランへ変更するだけです。


au解約後の料金の確認方法
auを解約すると、au契約時に登録していた「au ID」が使えなくなります。私の場合、8月9日にauからUQmobileに乗り換えていますので、以前のau IDで請求額を確認しようとしても、ログインできません。
ですが、「サポートID」というものを新たに登録することで、解約後でも過去の請求書等を確認することができます。
「auは解約したのに、またauにIDを登録しなきゃいけないの?」っていう煩わしさを感じながらも、ネットで請求明細を確認するためにはこの方法しかないので、登録しました。
サポートID登録の流れ
My auの画面で「サポートIDをご利用の方」をクリックすると、サポートIDを新規登録するページを選択できます。あとは、画面の指示に従って、サポートIDを登録していくことになります。
1.サポートIDとパスワードの設定
半角英数字や記号等の組み合わせで、まずは自分の「サポートID」を作成します。
2.サポートIDと今まで使っていたスマホの電話番号との紐付け
サポートIDと今まで使っていた電話番号を紐付けるために、自分のサポートIDにスマホの電話番号を登録します。
この時、スマホの電話番号以外に、「暗証番号」と「契約者の生年月日」の情報が必要です。
あーー、めんどくさいですね。解約したauの料金を確認するだけなのに、新たにID登録しなきゃいけないなんて。。。
au解約月度の料金
解約した月の料金は、5,980円(税抜)、税込みにすると6,458円で、予定通りでした。実際使用した日数としては、8月1日〜8月9日までの9日間ですが、チャント(?)1ヶ月分の料金が請求されています。
大まかに内訳をまとめておきます。(下の記述は全て税抜です)
- auピタットプラン :2,980円
(自宅のインターネット回線を「auひかり」にしていることにより「auスマートバリュー」が適用される(500円割引)) - MNP転出料 :3,000円
まとめ
キャリアを乗り換える時は、ついつい乗り換え先(UQモバイル)の料金プランに目が行きがちですよね。乗り換え元(au)に支払う料金を少しでも抑えることによって、乗り換え時のトータルコストを安くできると思いますので、ちょっとした裏技としてオススメします。
私の場合は、乗り換えの最終月度だけ「ピタットプラン」に変更してから解約したことによって、MNP転出予約手数料を除いた利用料金を2,980円に抑えることができました。
ピタットプランを使う際の注意事項
auのピタットプランは「自動的に」使った通信容量(ギガ)に合ったプランが適用される仕組みになっています。
従って、通信容量が1GBを少しでも上回ってしまうと、一段上の料金プランが適用され、1,000円も高くなってしまうので、注意が必要です。
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