日経記事2017年8月24日「格安スマホ秋の陣」

UQモバイルについて

本日の日経朝刊の13面に、「格安スマホ秋の陣」というタイトルの記事がありました。楽天は新料金プランを発表、IIJは値下げを表明したらしく、両社の新しいプランについて取り上げています。通信キャリアの目線で見れば、競争が激化しているということですが、ユーザー目線で見れば、負担軽減につながり良いことのように思います。

UQモバイルに関連する記事も出ていました。

(前略)大手がこれまで流出阻止の切り札としてきたのが格安のサブブランドだ。ソフトバンクは自社で「ワイモバイル」を展開、KDDIはグループ会社で「UQモバイル」を手がける。(中略)格安スマホのシェアは1割を超えたが、こうした大手系が新規契約の約5割を占めており、格安スマホへの包囲網を形成している。(後略)

2017年8月24日 日本経済新聞朝刊 13面の記事より一部抜粋

このサイトを立ち上げてから、UQモバイルのシェアはどの程度なのかな?という関心を持っていましたが、今朝の記事でUQモバイルとワイモバイルを合わせた、おおよその規模感が分かりました。

さて、この記事を読まれている方にクイズです。今現在、格安スマホの参入企業が何社くらいあるか、ご存知ですか?

 

なんと600社を超えたそうです(by 日経)。マジッすか?どう考えても多過ぎですよね。

今朝の記事ではさらに以下のように書かれています。

ワイモバイルなど大手系の攻勢で業績が悪化しているとみられる格安スマホ事業者も多いとされ、今後は淘汰が進む可能性もある。

2017年8月24日 日本経済新聞朝刊 13面の記事より一部抜粋

そりゃそうだ。私はこれを読んで「淘汰が進む可能性がある」というよりは、「確実に淘汰が進む」と思いました。

だって、格安スマホ事業者って商品を差別化しにくいですからね。差別化するとしたら、料金、通信速度、通話品質、顧客サポート、ブランドイメージぐらいかなぁ。細かいところでいうと、テザリングの有無とか節約モードとかありますけどインパクトには欠けるのかな。。

この中で料金だけは、ユーザーに目に見える形で提示される(ただし、いろんな割引プランが複合的に組み合わさる為、極めて分かりにくい)のですが、通信速度や顧客サポートなんかは契約時には分かりにくいですよね。

料金体系を格安SIMキャリア同士で比較すると、最近は各社似通った料金プランになりつつありますし、顧客サポートが実際に必要となるのは契約時と解約時ぐらいの限定されたタイミングだけの利用が中心だと思うので、私がUQモバイルを推すポイントとしたいのは「通信速度」ですね。

今朝の記事では格安スマホ事業者はドコモの回線を使用しているケースが多いそうです。そうすると、ドコモの回線を使用している格安スマホ事業者は混雑しがちとなることが想定されます。一方で、KDDIの回線を使用できるUQモバイルは、競争相手が少ないために通信速度の面で有利ではないかと思っています。私が実測した感じでも、今の所はどこで測定してもかなり快適なスピードでつながっていますので、他の格安スマホ事業者との差別化のポイントとなると思います。

もし、UQモバイルの関係者がこのサイトをご覧になっているようでしたら、「通信速度」については、今後も今まで以上の快適さを追求していただきたいとお伝えしたいと思います。

私はUQモバイルの通信速度の口コミ情報(もちろん良い情報)を発信するために、順次測定結果をアップしていくつもりです。

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