自分でスマホの表面保護フィルムを貼った時に、ホコリが入って気泡ができた経験はありませんか?
一度ホコリがフィルムに付いてしまうと、ホコリを取り除くのが結構大変ですよね。なので、「一度で綺麗に貼り付ける」ことが最大のポイントだと思います。
このページでは、私が実践している「ちょっとしたフィルム貼りのコツ」を紹介します。
スマホの画面とフイルムの間にホコリが付いてしまう原因
それは、普通のご家庭でしたら、そこら中に小さなホコリが飛んでるからです。
そのホコリが、スマホの画面本体に着陸(大げさ?)したり、フイルムを剥がした時の静電気によって、フイルムに付いてしまうケースが多いのではないかと思います。
そこで、出来る限りホコリの少ない部屋でフイルム貼りの作業することがポイントだと思います。
「我が家にそんな部屋ないよ!!」という声が聞こえてきそうです。
実はどんなご家庭にも大抵ある部屋が、フイルムを貼る部屋にとても適しているんです。
スマホのフイルム貼りに最も適した部屋
それは、
「お風呂」です。
お風呂の室内は、お風呂を使った時の湿気によって、ホコリが取り除かれます。ちょうど、雨上がりの次の日に遠くの景色が「クッキリ」と見えるのと同じで、お風呂の室内のホコリやチリが湿気で叩き落された状態になっています。
また、お風呂の中に残っている小さなホコリもお風呂の換気扇によって取り除かれるので、お風呂は比較的クリーン度の高い部屋になります。
ただし、お風呂に入った直後ですと、湿気が多すぎてスマホ本体に悪影響が出てしまいます。毎日お風呂を使うご家庭でしたら、お風呂を使う前(まだお湯を入れていない段階)がちょうど良いと思います。
フイルムを貼る前の一工夫
実際にフイルムを貼る時には、出来る限りスマホの画面をきれいに拭いてから、フイルムを貼り付けてみて下さい。
と、いきたいところですが、私はフイルムを貼る前に、もうひと工夫しています。
それは、フイルムを貼る位置の正確なイメージ作りです。
フイルムを貼る時のコツは「一度で仕上げる!」ことです。
一度フイルムを貼った後で、「あと、1mmぐらい右が良かった」とか「少し斜めになっちゃった」ってことで、貼り直したことありませんか?
貼り付けたフイルムを剥がすと、フイルムそのものを傷つけてしまったり、フイルムを剥がす際の静電気でホコリが付いてしまったりと良いことがありません。
そこで、フイルムを貼る前に、「スマホの表面の目印となるもの(画面の両端、ホームボタン、カメラレンズ、スピーカー等)に対して、フイルムをどの位置に貼り付けるか」を知ることが大切です。
フイルムを作っているメーカーによって、「ホームボタンの切り欠き」「スピーカーの穴」「カメラのレンズ」などの形が千差万別ですよね。ですので、スマホの画面を拭いたり、表面保護フイルムに付いているフイルムを剥がしたりする前に、スマホ本体とフイルムを重ね合わせて、貼付け後の正確な位置のイメージを持っておくことがポイントです。
こうすることで、上述の「あと、1mmぐらい右が良かった」という失敗の可能性が少なくなると思います。
スマホの表面保護フイルムの貼り方のまとめ
ポイントは2つです
- お風呂のようなホコリが少ない部屋で作業する
- フイルムを貼る前に、フイルムを貼る位置の正確なイメージを持つ
これだけで、フイルム貼りの成功確率が格段に上がると思います。私はずっとこの方法でフイルムを職人並(?)に綺麗に貼っています。
あ、作業する際はスマホを水没させないように、くれぐれもご注意下さいね♪