auの携帯(スマホ)だけを解約したらauひかりの料金が高くなった理由

auひかり

先ほど何気なく、「auひかり」の請求書を確認してみたら、今月の請求分が先月までよりも2,500円近くも高くなっていることに気づきました。

月々の支払額が私の想定以上に高くなって「ショック」です。。。

我が家(一戸建て)では、固定電話と自宅のインターネット回線を「auひかり」にしています。UQモバイルを契約するまでは、auのiPhoneを使っていましたが、2年経過したタイミングでスマホをUQモバイルに乗り換えています。

auひかりもauのiPhoneを契約した時と同じタイミングで申し込んでいますので、2年経過しています。

このページでは、auひかりで携帯orスマホだけ解約した場合に、auひかり(一戸建て)の月額の支払料金がいくらになるのかを説明致します。

先に結論をお伝えすると、6,453円でした。

【先月の請求分まで】
スマホ:au iPhone(2台分)
インターネット:auひかり

【今月の請求から】
スマホ:UQモバイル(2台分)
インターネット:auひかり



auのiPhone解約前と解約後のauひかりの請求額の比較

まずは、先月分(8月利用分)の「auひかり」の請求書をご覧ください。

これに対して今月分(9月利用分)の「auひかり」の請求書は以下の通りです。

auのスマホを解約したことによるauひかりへの料金の影響

初期費用相当額の割引

基本使用料では2つの割引が適用されています。
・月額利用料割引(電話)500円
・月額利用料割引(ネット)750円

合計1,250円の割引になります。これはauひかりを申し込んだ時の初期費用(工事費含む)の37,500円を30回払いにした時の1か月分1,250円を月々1,250円割り引いて相殺する仕組みです。

従って、auのスマホを解約したこととは無関係に、引き続き割引が続きます。

ADSL→auひかり(au one net)乗りかえ割

auひかりを契約する前は、他社のADSLを利用していたことによって適用されていた割引です。毎月1,800円の割引が、24ヶ月間適用されていました。2年間経過したことによって、この割引がなくなったことになります。

今回、請求金額が増えた一番大きな理由がコレでしたが、auのiPhoneを解約してUQモバイルに乗り換えたことが理由ではなく、単に割引適用期間の24ヶ月が経過したことによります。

HGW内蔵無線LAN親機機能使用料

「HGW内蔵無線LAN親機機能使用料」については、完全にノーマークでした。。

HGW(Home GateWay)内蔵無線LANとは、無線LAN ルーターと電話回線接続用の差込口が合体したような機器で、auひかりに契約した際に、ONU(Optical Network Unit)と一緒に、auから送付されてくるものです。

通常は500円/月のレンタル料が発生するのですが、auのスマホと一緒に契約することによって、永年無料(500円割引)となるものです。

私は、auのiPhoneを解約したために、HGW内蔵無線LAN親機機能使用料の割引きが無くなりました。

auのお店で「auのスマホを解約することによって、auひかりの割引額に影響はないですか?」って聞いた時に、「特にありません」って言われたんですよ。。何か釈然としませんが、先ほど2年前にもらったパンフレットを確認したら、この割引がなくなることは明記されていましたので、これ以上文句を言っても仕方無さそうです。

お店の担当者を責めるよりは、複雑な料金体系を作っているauに根深い問題があるような気がします。

「auひかり契約後2年目にiPhoneだけを解約した場合にいくら高くなるか?」のまとめ

僕の場合は以下の2点の割引が無くなり、2300円も高くなりましたが、iPhoneだけ解約したことによる直接的な料金増の影響は、HGW内蔵無線LAN親機機能使用料の500円です。

月額4,000円以内で使えていたauひかりは2年目以降は月額6,000円を超えますので、ご注意ください。

  • ADSLからの乗り換え割の1,800円の適用は2年間で終了する。
  • iPhoneを解約すると、HGW内蔵無線LAN親機機能使用料500円の永年無料の適用がなくなる。

長期間利用する人を優遇するサービスを提供してもらいたいですね。


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