iPhone6sを使用中のあなたは、そろそろドコモの契約期間が2年近く経過するのではないでしょうか?
ドコモ、au、ソフトバンクは、2年単位の契約が基本です。
契約して2年経つと、iPhone6s本体の支払いが完了する(分割払いの場合)と共に、解約して他のキャリアに乗り換えても「9,500円の解約金」が発生しないタイミングになりますので、乗り換えを検討するにはベストタイミングだと思います。
一方で、
「今まで通りiPhone6sを使い続けたい」
「でも、他のキャリア(特に格安SIM)に乗り換えて月々の通信料金を安くしたい」
というニーズが比較的多いのではないでしょうか?
このページでは、あなたがお持ちのドコモ(docomo)版のiPhone6sを引き続き使いながら、格安SIMのUQモバイルに乗り換えて、大幅に通信料金を安くする方法の詳細を「どのサイトよりもていねいに」解説していきます。
格安SIMの中で、UQモバイルを「オススメ」する理由は?
私が実際にUQモバイルを使って感じていることや、客観的な評価や評判を紹介します。
- 通信料金がトップクラスの安さ
- 基本となる料金プランは、通話もコミコミの3種類の料金プラン。他社に比べて分かりやすい
- UQモバイルはKDDI(au)系列の安心できる会社
- auの速さと変わらないレベルの速い通信速度。しかも安定している
- iPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhoneXが使える
- HUAWEI P10 Lite、AQUOS L2、ZenFone4、などの人気のAndroidスマホが格安で契約できる
ドコモからUQモバイルに乗り換えた後、実際にいくら支払うの?本当に得するの?
はい、本当に得します。
月々の料金プランは、関心の高い項目の一つだと思いますので、詳しく説明しますね。
まず、UQモバイルの通話が入った料金プランは、以下の通りです。
UQモバイルのサイトから一部転載
上記の表は、カタログ通りの表記ですので、我が家の実際の請求書を見て頂くのが、一番分かりやすいと思います。
【我が家の契約条件】
[契約回線数]2回線
[プラン]おしゃべりプランS
・通信容量 2GB/月
・電話 5分以内の国内通話が何度かけても無料
UQモバイル 1ヶ月目の明細金額(主回線)
月の途中で、UQモバイルに乗り換えしていますので、日割り計算されています。
UQモバイルのサイトより私の通話明細の一部を転載
請求金額は、1,311円です。
※初月度の請求金額について、詳しい解説記事を別のページで紹介しています。
⇒UQモバイルからの請求書を公開します(初月度)
UQモバイル 1ヶ月目の明細金額(副回線)
1ヶ月目だけは、副回線も同じ金額です。
UQ家族割(副回線のみ500円割引)は、UQ家族割を契約した月の翌月から適用されるからです。
UQモバイル 2ヶ月目の明細金額(主回線)
2ヶ月目から、1ヶ月分全体の料金が計算されるようになります。私の場合、1ヶ月目は8/9〜8/31という中途半端な計算でしたが、2ヶ月目の9月は、9/1〜9/30の1ヶ月分の料金が請求されています。
私(主回線)は、電話をする時間も、通信(ギガ)量も契約の範囲に収まるように使っていますので、最低料金で抑えられています。
UQモバイルのサイトより通話明細の一部を転載
UQモバイルの主回線の請求金額の最小値は税込で2,141円です。
UQモバイル 2ヶ月目の明細金額(副回線)
続いて、副回線(妻の分)の請求書です。2回線目以降は、全てUQ家族割の対象となります。
例えば、さらにお子さんが二人いたとすると、子供二人分も全てUQ家族割の対象となり500円安くなります。
UQモバイルのサイトより通話明細の一部を転載
夫婦二人分の通信料金は、以下の通りです。
夫(主回線)2,141円+妻(副回線)1,601円=3,742円
これ以外のお金は、UQモバイルに一切払っていません。
今までドコモをお使いのあなたの場合、UQモバイルに乗り換えると「今までの一人分の通信料金の半額ぐらいの金額で、二人分が賄える」のではないでしょうか?
つまり、一人分で比べると、月々に支払う金額が約4分の1になるということです。
この契約プランの安さが、格安SIMのUQモバイルに乗り換える最大のメリットです。
これで、5分間の国内通話が「かけ放題」って凄いことだと思います。
※次月度以降の請求金額についても、詳しい解説記事を別のページで紹介しています。
⇒UQモバイル 2ヶ月目以降の料金明細(この金額が定常状態です)
格安SIMとは?格安SIMって何?
最近、「格安SIM」とか「MVNO」という言葉をよく聞くようになりました。
「格安」という言葉を聞くと、あまり良い響きがしないのですが、巷では「格安」という言葉が定着してしまったようです。
「格安SIM」という言葉は、その時の話の流れの中で、3種類の言葉として使われていると思います。
三大キャリアの料金プランに比べて「格安」な料金で使える通信キャリアを指します
「三大キャリア」とは、ドコモ、au、ソフトバンクのことを指します。
格安な料金で使える通信キャリア、すなわち「格安SIM」の具体例としては、UQmobile(UQモバイル)、Y!モバイル(ワイモバイル)、mineo(マイネオ)、楽天モバイル、LINEモバイル などがあります。
格安通信キャリアから提供されるSIMカード(ICチップ)そのものを指して「格安SIM」と呼ぶこともあります
「SIMカード」は、個人の携帯番号を識別するための情報などを書き込んだ「ICチップ」です。
カードと言っても、キャッシュカードやクレジットカードなどの大きさではなく、実際には指先よりも小さなICチップです。
こんなのです。
↓
格安SIM=格安スマホ?
私としては、「格安SIM」と「格安スマホ」という言葉は、区別して使った方が、誤解や混乱を防げると思います。
ですが、ネット、新聞、雑誌の記事などを読んでいると、「格安通信キャリア」のことを「格安SIM」あるいは「格安スマホ」と、全部同じ意味でゴチャゴチャに使っている文章もよく見かけます。
本来、「格安スマホ」は、「格安で購入できるスマホ」という意味で使ったほうが、誤解を防げて良いように思います。
ドコモから格安SIMのUQモバイルに乗り換える時の不安、心配にお答えします
「格安」って言うと、「安かろう、悪かろう」っていうことが無いかが心配になりますよね。
今更どうしようもないのですが、「格安SIM」という言葉を最初に使った人は罪深いと思います(笑)
私は、「格安」という言葉が、消費者を心配させるようなイメージを植え付ける感じがしたので。。。
それで、実際のところどうなのかと言いますと、「ヤバイ格安SIMは山のようにある」と個人的には思っています。
「ヤバイ」ってどういうことかというと、こんな具体例があります。
・一見、安い通信プランに見えるけど、通話や家族割などのトータルコストで考えると結構高い。
・平日の昼間から夕方にかけて混雑する時間帯になると、通信速度が遅すぎて使い物にならない。
・契約者数が異様に少なかったり、ユーザーの流出が続いている。会社として潰れそう。
ですので、単に表面上の料金だけはなく、しっかりと情報収集することが大切だと思います。
【2017.12.5追記】こんな記事を書いた矢先に、「フリーテル」が破綻しましたね。今朝の日経15面に大きな記事で掲載されていました。まるで、私が書いた記事が予言したかのようで、身震いしました。
今朝の日経では「大手に比べて資本力に劣るフリーテルの経営破たんは、格安スマホビジネスの難しさを物語る」と述べられています。
(2017.12.5日経朝刊より一部引用)
UQモバイルってちゃんとした会社なの?
はい、ちゃんとした会社です。契約者数を順調に増加させながら、今年で10周年を迎えています。
平たく言えば、UQモバイルは親会社にKDDI(au)がついた会社ですので、他の格安SIMと比べた時には有利な点が多いです。
・深田恭子さんや藤原紀香さんなどの、人気タレントをUQモバイルのCMに活用できるだけの資本があり、認知度向上、契約者数増の良いスパイラルを作っている。ある調査では、89%の認知度で、これは「ポケモンGo」の認知度と、ほぼ同じレベルです。
・既に、契約者数では国内でトップクラス。今年度も契約者数が順調に伸びている。私個人としては、国内の1位と2位をUQモバイルと、Y!モバイルが争っているように思います。
・辛口で有名な雑誌「家電批評」でのランキングで、1位を獲得しています。
・電話サポートやチャットでのオンラインサポートが充実しています。私は、サポートに繋がりにくくて、何分も待つような経験をしたことがありません。
格安SIMの通信速度って遅いって聞くけど、UQモバイルは大丈夫なの?
格安SIMに乗り換える前に、通信速度に関する情報を入手しておくことは、非常に重要です。
あなたが契約した格安SIMが、どれだけ安い料金プランだったとしても、メール1通開くのに10秒もかかっていたら、スマホが使い物になりませんよね。Yahooのポータル画面が開くまでに、何秒も待てませんよね。
その点、UQモバイルは親会社であるKDDI(au)の回線を有利に使えるので、通信速度が速くて安定しています。
どの格安SIMも、カタログ情報で示されている通信速度は「ベストエフォート」と呼ばれるものです。カタログでは、一番条件が良い瞬間の速度を表示しているだけに過ぎません。
ハッキリ言ってしまうと、カタログに出ているようなベストの通信速度が出ることは、まずあり得ません。
そうすると、大切になってくる情報は、実際の通信速度を測った情報や、通信速度に関する口コミの情報と言うことになってきます。
先ほど紹介した「家電批評」では、独自に通信速度を調査した結果を載せることがあります。UQモバイルは常に上位にランキングされています。
また、私自身が出先で実際に通信速度を測定している限りにおきましても、極めて高い通信速度が実感出来ています
SIMカードの入れ替えとか、プロファイルの設定とかが自分でできるか?
今まで、三大キャリアでしか契約したことがない方ですと、大抵は大型の電気店やドコモショップなどで契約することが多かったのではないかと思います。
従って、SIMカードの入れ換えや、プロファイルの設定とは無縁の人生を歩まれてきたと思います(私もUQモバイルに乗り換えるまではそうでした)。
UQモバイルの場合、店舗での申し込みも可能ですが、自分でやった方が、圧倒的に楽です!
わざわざお店に行って、(場合によっては)何時間も待つということもなく、自宅のPCやスマホから、自分の好きなタイミングで、自分のペースで申し込めますからね。
あと、余計なオプションを勧められたりすることもありませんから、店員との会話で煩わしさを感じることがありません。
どんなメカ音痴の方でも、手順に沿って順番に作業していけば、必ず開通できます。大した作業はありません。
また、専門用語などを理解する必要もありません。
自力でどうしても上手くいかない時は、オンラインでUQモバイルのオペレーターとチャットしながら問い合わせすることも出来ますし、電話でのサポート体制も充実しています。つながりやすいです。
LINEやチャットなどで、リアルタイムにメッセージを交換することに慣れている方であれば、チャットの問い合わせは便利です(私は数回使っています)
また、電話対応のオペレーターの方の対応(私はこちらも数回使っています)も、とても満足のいくものが多いです。
ドコモの解約金が発生しないタイミングはいつか?
上の料金の欄でお話した通り、UQモバイルは、あなたが今までドコモに支払ってきた料金の4分の1程度の料金プランで、契約できます。
従って、いわゆる2年縛りの解約金の9,500円が発生したとしても、すぐに元がとれることになりますが、一番お得に乗り換えるのであれば、ドコモの解約金が発生しないタイミングに乗り換えるのが良いですね。
さて、そうすると、
「今のドコモの契約で「解約金」(契約解除料と言ったりもします)が発生しないのはいつなのか?」
という疑問が湧きますね。
まずは、あなた自身のドコモの契約状況を確認してみましょう。
パソコン・スマホ:dアカウントにログインして、契約状況の確認ができます。(事前にドコモのdアカウントを作っておく必要があります)
電話:151(無料)から契約状況の確認ができます。
電話で問い合わせする際には、
「ドコモとの契約が、そろそろ2年間経つはずですが、解約しても解約金が発生しないのは、いつからいつまでですか?」
と聞くと良いと思います。
気をつけて頂きたいのは、ドコモとの「2年縛りの契約」は「自動更新」されてしまうということです。
あなたがドコモに対して「解約や他社への乗り換え(MNP)の意思表示」をしない限り、自動的に2年単位の契約が続くことになります。自動更新されると、それからの2年間で解約する場合には「解約金」を支払う必要があります。
「契約開始から2年経ったら、いつでも解約して良い」という契約ではありません。
自宅で申し込むと、ドコモからUQモバイルに回線を切り替える時に、どのくらいの時間不通になるのか?
不通となる時間は「SIMカードを入れ替えている」時間と、「プロファイルの更新」にかかる時間ですので、長く見積もっても15〜20分ぐらいが不通になる時間です。
ドコモのSIMカードを外す直前までは、ドコモの回線を使うことが出来ますし、SIMカードを入れ替え、プロファイルの更新後、回線切り替えのボタンをクリック(後述)すると、すぐにUQモバイルの回線を利用することができます。
UQモバイルでは、月々の料金を口座振替で支払うことができるか?
はい、できます。
クレジットカードを持つことに抵抗感のある方や、学生さんでクレジットカードを持つことを親が許可してくれない方など、口座振替に関するニーズは高いと思います。
UQモバイルでは、以下の金融機関で口座振替が可能です。他の格安SIMですと、クレジットカードでないとNGっていうキャリアもありますので、要注意ですね。
- 都市銀行:全都市銀行の本支店
- 地方銀行:全地方銀行の本支店
- 第二地方銀行:全第二地方銀行の本支店
- 信託銀行:一部を除く信託銀行
- 信用金庫:全信用金庫の本支店
- 商工中金:全本支店
- 信用組合:一部を除く信用組合
- 農協・信農連:全本支店
- 漁協・信漁連:全本支店
- ゆうちょ銀行:全国のゆうちょ銀行
詳しくは、UQモバイルのサイトにアクセスして、右上の検索ボックスで「お申込みに必要なもの一覧」というキーワードで検索すると、口座振替対象の金融機関の情報が得られます。
ドコモからUQモバイルに乗り換える方法
それでは、ドコモからUQモバイルに乗り換える具体的な方法を解説します。
【対象機種】ドコモ版のiPhone6s
【電話番号】MNPを行い、ドコモで使っていた電話番号をUQモバイルで使う
事前に準備するもの
申し込みには以下のものが必要です。手元に置いておくと、作業がはかどると思います。
- メールアドレス(私はGmailのアカウントを使いましたが、UQモバイルと連絡がつくメアドなら、何でもOKです)
- 本人確認書類(免許証、パスポート等 詳しくはこちらから)
- クレジットカード または キャッシュカード
SIMロック解除(所要時間:10〜15分)
今までの携帯やスマホには「SIMロック」がかかっていて、ドコモのスマホであれば、ドコモでしか使えないようになっていました。
今回は、ドコモのiPhone6sをUQモバイルで使うわけですので、「SIMロック」の解除が必要になります。
ドコモのお店でやってもらうことが出来るのですが、3,000円も手数料がかかってしまいます。
オススメは、Web上(mydocomo)から申し込む方法です。
UQモバイルのサイトにも解説がありますので、こちらを参照くださいね。
MNP(所要時間:5〜10分)
MNPとは、Mobile Number Portabilityの略で、要はドコモで使っていた時の電話番号を、UQモバイルでも使えるようにできる仕組みのことをいいます。
従って、乗り換え前のドコモに連絡して、「MNPの手続きをしたい」と言えば、手続きができます。
151に電話して手続きするのが、手っ取り早いと思います。
おそらく、ドコモのオペレーターから、「どうして乗り換えようと考えているのか?」ということを尋ねられて、様々な引き止めの話をされると思いますが、私の経験上
「UQモバイルの通信プランが、自分の使い方に一番合っている」
と答えるのが、一番短時間で断れると思います。
例えば、料金のことを理由に出すと、「料金プランでしたら〜〜」という提案を受けるので、あなたが乗り換えを決めた具体的な理由をドコモのオペレーターに想像させないトークをすることがポイントだと思います。
さて、この電話の最終的な目標は、
「MNPの予約番号」をドコモのオペレーターに発行してもらうことです。
この予約番号をUQモバイルの申込画面で入力することによって、今までドコモで使用していた電話番号をUQモバイルで使うことができます。
UQモバイルの公式サイトから申し込み(所要時間:5〜10分)
引き続き、UQモバイルのサイトに移って申し込みを行います。
UQモバイルのサイトへは、こちらからどうぞ
[どうやって乗り換えるの?]ー[動作確認端末一覧]でずっと下の方にスクロールして
docomoブランド端末の表から[iPhone6s]をクリックします。
iPhone6sは他にもSIMフリー版や、au版、ソフトバンク版がありますので、間違えないようにご注意下さい。
最後に、SIM種別の欄にある「お申し込みはこちら」をクリックすると、SIMカードの種類が自動的に選択され、あなたの個人情報を入力する場面に移ります。
SIMカードは、マルチSIM(nano)というものを使うのですが、他にもnano SIM(専用)と紛らわしい品名がついていたり、実際に購入するのは「マルチSIM」だったりしますので、SIMカードの選択を間違えないようにご注意下さい。
私は、この「動作確認一覧」の画面から申し込んでいくのが、ベターだと思っています。
なお、今ですと、3,000円分の商品券プレゼントのキャンペーンをやっていますので、お得ですね。
(上の公式サイトのバナーからクリックして申し込むと、自動的にキャンペーンが適用されます。SIMカードの料金3,240円と、ほぼ相殺されるような特典ですので、オトクですね)
あ、下のバナーはクリックできません(UQモバイルのサイトから転載しました♪)
UQモバイルの公式サイトから転載
後は、画面の案内に従って申し込んでいけば、良いと思います。
途中でわからないことがあれば、チャットの画面が待機していますので、遠慮なくメッセージを送って尋ねると良いと思います。
私は「本人確認書類」は免許証を使いました。スマホで写真を撮ってメールに添付して送ればよいので、簡単でした。
写真を撮る時の注意点としては、蛍光灯が免許証に映り込んでしまうと、免許証の文字や写真などが見えなくなることがあるので、反射していないかどうかを注意しましょう。
UQモバイルで行われる審査について
一通り、申し込みが完了すると、UQモバイル側で審査が行われます。(あなたが行う作業はありません)
審査って何?って思われるかも知れませんが、以下は私の想定している審査の内容です。
- 入力された情報と本人確認書類が合致しているかどうか?
- クレジットカードや口座振替用のキャッシュカードの番号は間違っていないか?現在有効なものか?
- あなた自身の審査(いわゆる与信情報の審査)、例えば過去に契約していたキャリアで滞納歴がないか?
などが、総合的に審査されるのではないかと思います。
私の体験では、申し込み完了から審査OKのメールを受け取るまで、だいたい24時間ぐらいかかりました。
my UQmobileの登録(所要時間:5〜10分)
審査に通過すると、my UQmobileのIDを登録することができるようになります。
my UQmobileで出来ることは以下の内容です。
- 契約内容の確認
- 月々の請求金額の確認
- データ残量の確認、データチャージ
- 回線切替手続き など
SIMカード到着まで、2〜3日ありますので、UQモバイルから送付されてくるメールのリンク先から、myUQmobileのIDを登録しておきます。
SIMカードの発送
審査OKとなりますと、UQモバイルからあなたの自宅へSIMカードが送付されます。
宅配便の状況にもよりますが、大体2〜3日でSIMカードが自宅に届きます。
SIMカードの入れ換え(所要時間:5分)
あなたのドコモ版iPhone6sの中には、ドコモのSIMカードが入っていますので、UQモバイルのSIMカードと入れ替えます。
まず問題ないと思いますが、念のためiPhone6sのバックアップを取っておきます。その後、iPhone6sの電源を切り、SIMカードと入れ替えます。
SIMカードの入れ替え方の詳しい手順は、私のサイト内の別ページで紹介していますので、参考までにどうぞ
プロファイルの更新
続いて、プロファイルの更新を行います。iPhone6sの電源を入れます。
プロファイルの更新には、UQモバイルのサイト上のファイルをダウンロードする必要があります。
SIMカードを入れ替えただけでは、外部との接続が出来ないので、お手持ちのiPhone6sが自宅等のWiFiに接続できるようにします。
iPhone6sのSafari等のブラウザーでUQモバイルのサイトの「iOS製品の設定方法」にアクセスし、手順にそってプロファイルの更新を行います。
この手順に沿ってプロファイルの更新を行えば、問題なくできるはずですが、より詳細に知りたい方は、私が実際に行ったプロファイルの更新の体験記を、別のページで紹介していますので参考までにどうぞ。
⇒UQモバイルでauのiPhoneを使う時に実施した「プロファイル更新」の体験記
回線切替(所要時間:クリック1回⇒1秒)
最後に、myUQmobileのサイトにアクセスして、回線切替のボタンをクリックします。
そうすることで、ドコモからUQモバイルへの回線切り替え手続きを完了します。
祝開通!!
以上で、UQモバイルへの乗り換えは完了です。
初めて格安SIMのことやUQモバイルのことについて調査・検討し始めた方を対象に、記事を作りましたので、かなり長くなりました。
ですが、実際に作業する時間は、それぞれ数分から10分程度で終わる作業ばかりです。
これだけの事をするだけで、ドコモの費用の約4分の1でiPhone6sを引き続きUQモバイルで使用することができます。
毎月のことですので、1年、2年と経つと、すぐに10万円近い通信費用の節約になります。家族がいらっしゃれば、その人数分の効果がでますので、私にとっては莫大な金額です。
そして、どの格安SIMと比較しても、UQモバイルの通信速度の速さや安定感などの品質はトップクラスの実力です。
私自身、UQモバイルに乗り換えて本当に良かったと思っています。
この記事を最後までご覧のあなたに「おとくな」情報となればうれしいです。
UQモバイルへの申し込み先 公式サイトへのリンク
UQモバイルに関する詳細を確認したい方や、UQモバイルへの申し込みは、UQモバイルの公式サイトからどうぞ。
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格安SIMのUQモバイルなら、月々の通信料金が安く抑えられますので、iPhone6とAndroidスマホを2台持ちすることもできます。
私自身、iPhone6は気に入っているのですが、4年以上iPhoneを使ってきたので、最新のAndroidスマホにもとても関心がありました。
実は、先月HUAWEI P10 Liteを申し込んだところです。
CPUの処理速度の速さや本体のサファイアブルーのボディの美しさ等、とても満足しています。正直な所、iPhone6よりアプリがサクサク動きます。
何よりもAndroidスマホは久しぶりなので、私の好奇心を満たしてくれます。
今現在、お得なキャッシュバック(最低でも10,000円!!)もやっていますので、2台持ちの検討をしてみてはどうでしょうか?
⇒UQモバイルでファーウェイ P10 Liteを本体&手数料無料&キャッシュバック付きで入手する方法
UQモバイルへの申し込み先 正規代理店へのリンク
HUAWEI P10 Liteに関連する詳しい情報は、UQモバイルの正規代理店のサイトでご確認ください。