私は、現在「おしゃべりプランS」で契約しています。
毎月、月初に基本容量が1GB付与されて、追加チャージが契約月から25ヶ月間は1GB分(金額にすると1,000円分)無料となります。追加チャージは、自分で行う必要があります。毎月、追加チャージをする必要があるので、少々めんどくさいですね。。タダでギガをくれるんだから、自動的にチャージしてくれればいいのに。。
さて、私は9月末に1GB分を追加チャージを行ったのですが、10月になると基本容量の1GBが自動的に加算されることになります。そこで、2つほど関心事がありました。
それは、
- 10月に付与される基本容量の1GB分は、どこに加算されるのか?もちろん、基本容量分に加算されることを想定しています。
- 前の月から繰り越していた残りの容量に影響はないか?オーバーフローして、無駄になる容量がないか?
です。
9月末に追加チャージした直後の通信容量
9月末に、1GB分の追加チャージの操作を行った直後の画面をお見せします。
基本データ残量:0.31GB
追加データ残量:1.79GB
合計:2.10GB となっています。
10月1日に基本容量が加算された後の通信容量
さて、月が明けて10月1日になりました。my UQmobileの画面で、通信容量を確認してみました。
基本データ残量:1.28GB
追加データ残量:1.79GB
合計:3.07GB となっています。
ある意味、当たり前なのかもしれませんが、「基本データ残量」に約1GB加算されていることが、確認できました。
また、合計では3.07GBとなっており、例えば、「3GBを超えた部分は無効」みたいな通信容量のオーバーフローの現象は起きていないことも確認できました。
UQモバイル データ容量繰り越しの仕組みのまとめ
月初に付与されるデータ容量は「基本データ残量」に加算されます。
この時に、「追加データ残量」には影響を与えません。UQモバイルの情報では、「繰り越し上限は、プランSでは1GB(※)」と記載されているのですが、ここで言っている「繰り越し」というのは、「基本データ」の「繰り越し」のことを指しているということになりますね。
私の場合ですと、9月の「基本データ残量」は0.31GBでしたので、繰り越し上限の1GBを超えていません。従って、0.31GB分が丸ごと10月に繰り越されたことになります。(0.31+1=1.31GBですが、9月29日と30日にギガを少し消費したので、10月1日の段階で、実際には1.28GBになっています)
これで、例えば10月末まで全く「基本データ」を使用せずに、10月末の段階で「基本データ残量」が1.28GBのままだと仮定しますね。そうすると、11月になった段階では、1.28GBが全て繰り越されず、0.28GB分はオーバーフローということで切り捨てられることになります。
繰越可能な最大容量の1GB分だけが基本データ残量として繰り越され、そこに新たに11月分として基本データ容量の1GB分が付与される(基本データ容量が2GBになります)ものと推定いたします。実際には、それに「追加データ残量」を足したものが、11月1日の合計通信容量ということになりますね。
今のところ、私の生活パターン(WiFi環境下でスマホを使うことが多い)では、プランSで十分な通信容量です。
※プランMでは3GB、プランLでは7GBが繰り越しの上限です