格安SIMのY!mobileの「タダ学割」って、お得感強くて脅威ですね

スマホ業界・他社比較

私が格安SIMとして信頼しているのは、UQモバイル(UQmobile)ワイモバイル(Y!mobile)の2つのキャリアです。

UQモバイルは、KDDI(au)系列、ワイモバイルはソフトバンク系列ということで、両社ともに通信速度が高い速度で安定していることが理由の一つです。

また、料金面でもドコモ、au、ソフトバンクのいわゆる「三大キャリア」で支払う料金の3分の1〜4分の1の金額に収まるプランがあるため、

「何で格安SIMに乗り換えないの?」

っていうぐらい、お得感があると思います。

 

さて、先日ワイモバイルから「タダ学割」というキャンペーンが発表されましたね。

これは、大変オトク感の高いキャンペーンですし、「ワイモバイル商売が上手いなあ」って関心しましたので、記事にしました。

 

今回の記事は、学生の子供を持つお父さんやお母さん向けに書いていますが、受験生がこの記事を読んでも、受験後や合格発表後に一日でも早くスマホを親から買ってもらうための交渉材料として使える情報だと思います♪



ワイモバイルの「タダ学割」とは、どんなプランか?

基本料タダ!

12月31日までにワイモバイルと契約すると、来年の3月までの最大4ヶ月間の基本料金が無料になるプランです。

1月1日以降に契約する場合であっても、最大3ヶ月基本料金が無料になります。

※「基本料タダ!」というのが、タダ学割の最大のポイントだと思います。

データ容量ずーっと2倍

「データ容量2倍オプション」の月額料500円(税抜) が、次回の機種変更時まで無料になります。

対象年齢

申込時の対象者の年齢が5歳以上18歳以下であること

申込期間

2017年12月1日 〜 2018年5月31日

※申込期間が5月31日までですので、例えば2018年4月に申し込んでも、それから3ヶ月間は「タダ学割」が適用されるということになります。

適用条件

新規、MNP、ソフトバンクからの番号移行

対象プラン スマホプランS/M/L

タダ学割はどんな人に向いているか?

私が真っ先に想定したターゲットユーザーは、「受験生」ですね。

受験と言っても小学受験、中学受験、高校受験、大学受験といろいろありますが、受験する学校によっては、推薦入試等で12月に合格が決まるケースもあると思います。

そうすると、子供は「スマホが欲しい」って騒ぎ出しますよね。

ご両親の立場で考えますと、子供は受験で頑張ったわけだし、一段落ついたご褒美として子供にスマホを与えてもいいかなって考えますよね。

そこで出て来る常套文句が

「入学するのは来年の4月なんだから、その時に買ってあげるよ」ではないでしょうか?

親としては、これから入学金や授業料等のまとまった金額を支出しなければいけませんので、少しでも節約したいですよね。

 

そんな矢先に、ワイモバイルの「タダ学割」の登場です。

今申し込むと、来年の3月まで無料になる訳ですから、今申し込もうと、来年の4月に申し込もうと、支出額のトータルは同じです。

私が子供の立場だったら、親に

「今申し込んでも、来年の4月に申し込んでも、支払うお金が変わんないよ!」

って猛烈にPRしますね(笑)

 

商売上手いなあ「ワイモバイル」って思ってしまいました。

スマホユーザーの「青田刈り」みたいなもんですね。

今のうちに、5歳から18歳の新規需要を刈り取ってしまおうという戦略だと思います。

 

UQモバイルも、何か手を打ったほうが良いかも知れませんね。学生ユーザーをワイモバイルに奪われる脅威となりますからね。

iPhone SEが緊急値下げされていますね

【2018.01.15追記】
ついに、iPhoneSEが本体一括で9,800円(32GB)に値下げされましたね。

手のひらにスッポリ収まるサイズのiPhoneSEは、根強い人気があると思います。

Y!モバイルは、Tポイントとの連携や、ソフトバンク光、Yahooプレミアム会員との連携(Yahooプレミアム for Y!モバイル)など、様々なサービスと組み合わせて使うとお得感が高まるのが特徴です。

私個人としては、Y!モバイルで契約することによって、Yahooプレミアム会員に無料でなれて、様々な最新の雑誌が読み放題になるのは、とてもお得感があります。

UQモバイルでも同じようなサービスを展開してくれないかな。。。

詳しい情報は、Y!モバイルの公式サイトをご覧ください

【2017.12.8追記】
この記事を書いた翌日の日経で、UQモバイルの「UQゼロ学割」が取り上げられていました。自分でも、あまりのタイミングの良さにびっくりしています。

別のページで「UQゼロ学割」を紹介しましたので、興味のある方はどうぞ。

UQモバイルから「UQゼロ学割」が発表され、Yモバイルの「タダ学割」との競争が熾烈に

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