UQモバイルの正規代理店(リンクライフ)で契約する時に、ガラスコーティングシートのオプションを付けるかどうかで迷った方向けの記事です。
僕は実際にリンクライフを通してUQモバイルに申し込み、ガラスコーティングシートのオプションを付けました。
できるだけ、リアルな情報をお届けできればと思います。
・ガラスコーティングシートとは何か?
・実際にガラスコーティングしてみた感じ
・結局のところ、ガラスコーティングのオプションを付けた方が良いのか?
先に結論を伝えてしまうと、
ガラスコーティングの効果はなし
ただし、ガラスコーティングのオプションを付けた方が、キャッシュバックはたくさんもらえる。
ということになります。
リンクライフのオプションのガラスコーティングとは何か?
それでは、ガラスコーティングシートをお見せします。
UQモバイルから送られてきた箱の中に、上の写真のようなガラスコーティングシートが入っています。
「え、こんだけ?」
「これが1,100円もするの??」
「申し込みの時は、ガラスコーティングって書いてあったのに、スマホコーティング??」
というのがガラスコーティングシートを初めて見た時の率直な感想でした。
商品名が違うこともあり、ダマされた感じがしますね。。
さて、早速施工してみることにします。
銀色のプラスチックの袋の中にスマホコーティングシートが入っています。
スマホコーティングシートを取り出すと、溶剤の臭いが結構しますので換気に注意します。
ガラスコーティングシートの使い方
表紙の裏に簡単な説明書がありますので、説明書の通りに、ガラスコーティングシートに含まれている成分をスマホの画面に塗り込んでいきます。
塗り込むというよりは眼鏡拭きで画面を綺麗にしてるだけのような感じです。
これでコーティングの効果があるとはとても思えません。
- ティッシュで画面の汚れをふき取ります(新品の場合は不要)
- コーティングシートを円を描くように回して画面にまんべんなく塗ります
- 濡れたティッシュで画面を塗り、水気を伸ばしてください
- ティッシュで水気をふき取ってください
手順2~4の工程を3回繰り返して終了(硬度が出るまで14日かかりますので、その間は破損させないようにお願いします)
実際に塗ってみると、コーティングシートに含まれている成分が画面に馴染まず弾いてしまいます。
それをティッシュに水を含ませて水気を伸ばすことで、薄くコーティングする感じです。
説明書に書かれている通りに、手順2~4を3回繰り返して終了しました。
最初にHUAWEIのP10 Liteの画面に塗りましたが、コーティングシートが乾いてなかったので、iPhoneにも塗ってみました。ただし、iPhoneはガラス製の画面保護シートの上から塗りました。
ガラスコーティング(スマホコーティング)の効果はあるのか?
実際にガラスコーティングを行った後の率直な感想としては、コーティング効果は全くない気がします。
ですが、キャッシュバックが9,500円もらえるので、このオプションは付けるべきだというのが僕の考えです。
理由を説明します。
ガラスコーティングのオプションを付けた場合
ガラスコーティングオプションで1,100円余計に支払うこととなりますが、9,500円のキャッシュバックがもらえます。
ガラスコーティングのオプションを付けない場合
ガラスコーティングのオプションの1,100円を支払う必要はありませんが、キャッシュバックが6,000円しかもらえません。
というわけで、ガラスコーティングのオプションを付けた方が、キャッシュバック額は2,400円得します(9500ー6,000ー1,100=2,400円)
ガラスコーティングシートはキャッシュバックをたくさんもらうために申し込むオプションと割り切りましょう(損はしません)
- ガラスコーティングのオプションを付けた方がキャッシュバックが増えるのでお得(SIMカードのみのMNPの場合、9,500円)
- ただし、ガラスコーティングの機能自体はかなり怪しい(眼鏡拭きで画面を綺麗にしたぐらいの一時的な効果しかない)
※長いこと待ちましたが、ようやくキャッシュバックの9,500円がもらえました。
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