UQモバイルで使えるiPhoneで、動作確認が取れているiOSの最新バージョンが「iOS11.2」になりましたね。
iOS10をiOS11にアップデートしてから、iPhoneが「遅い」、「重い」、「もっさり」っていう感じを引きずりながら、2ヶ月ほどiPhone6を使ってきました。
これは、自宅のWiFiの環境でも遅いですし、外で4Gで接続しても同じように遅いので、私は「iPhone6のハード」「iOS」「アプリ」のいずれか若しくは複合的な問題だと考えていました。
iOS10.3.3に戻そうかと何度も考えましたが、iOSは最新のバージョンにしておかないと、セキュリティの問題が発生する懸念がありますので、仕方なく「遅い」iPhone6で我慢しています。
iOS11.1.2をiOS11.2にアップデートしたら、随分良くなった気がします
さて、早速ですが最新のiOS11.2にアップデートしました。
UQモバイルのサイトの「動作確認端末」をチェックしながらアップデートしてるんですが、私がアップデートした日は「iOS11.2」に変わっていたのに、数時間後に11.1.2に戻っていたのでびっくりしました。(今は完全にiOS11.2になっています)
UQモバイルのサイト管理者がリリースを先走ってしまった様子ですね(笑)
私の感覚では、最新のiOS11.2になって、それなりの速度でアプリが立ち上がるようになった感じがします。
「サクサク立ち上がる」とまではいきませんが、iOS10.3.3⇒iOS11.1にアップデートした時のような「もっさり」とした重さはなくなったと思います。
私の勝手な推測ですが、アップル側もiOS11にアップデートした際に、アプリの動作が「重くなる」現象については察知していたと思います。
それを正式に発表してしまうことが出来ないアップル側の事情があるのか、あくまでもアプリ側の問題と判断したのかは分かりません。それでも、マイナーチェンジに紛れ込ませて、iOSの処理速度の改善を測ったような気がします。
また、iOS11.1がリリースされてからの2ヶ月ちょっとの間に、メジャーなアプリはアップデートが繰り返されていますので、アプリ側のiOS11への対応が少しずつ進んでるのかなという感じもします。
iOS11アップデートで「重くなった」現象に関する、2017年12月10日現在の見解
iOS11.2にアップデートされたことによって、「もっさり感」は無くなり、そこそこのスピードになったと思います。
インストールしているアプリのアップデートと併せて実施することで、私は速度の問題は改善された感じがします。
iOS11.2では、WiFiの脆弱性「KRACKS」についても対応が取られている様子ですので、WiFi環境でiPhoneを使っている方は、早めにアップデートすることをお勧めします。
【2017年12月24日追記】
何と、アップルがiOSで意図的に動作を遅くしていたことを認めました!!アメリカでは集団訴訟にまでなっています。びっくり仰天です。
⇒iOS11にしてからiPhone6が遅くなったのは、やっぱりAppleの仕業だったんですね