UQモバイルの広告を見ていると、1,980円とか1,480円という金額が目立ちますが、実際に支払う金額は違います。
それは通話オプションの金額や消費税が入っていなかったりするからです。
このページでは、実際に僕が支払ったUQモバイルの料金を紹介します。
リアルな支払い明細も紹介します。
UQモバイルの主回線の実際の料金(通話明細)
それでは、主回線の料金を紹介します。
現在僕は「スマホプランS」で契約しています。UQモバイルの中で一番安いプランです。
スマホプランSだけですと、スマホの電話のプランが入っていないので、60分/月で500円の通話パックをオプションで付けています。
下の請求明細の通り、主回線の実際の料金は2,739円です。
上の明細をご覧いただきますと、スマホプランS自体は1,980円ですが、それ以外に以下の金額が発生しています。
国内通話料
2月は60円分かかっています。
ただし、これは通話パック(60分/月)の範囲内ですので、請求金額には計上されていません。
SMS送信料
SMS(Short Message Service)送信とは、スマホの電話番号を使ってメールを送ることのできる仕組みです。
2月は9円かかっています。これは実費として支払う必要があります。
SMSはメールのようなものですが、LINEやG-mailなどのデータ通信と異なるからです。
データチャージ(500MB)
2月は500MB分のデータチャージを2回して1,000円使いました。
これは通信容量(ギガ)が足りなくなったからチャージした訳ではなく、無料でギガをもらえるキャンペーン(データ増量キャンペーン)をやっているからです。
従って、データチャージ分の1,000円は「データ増量キャンペーン」のー1,000円と相殺されて0円となっています。
実際の料金の計算方法
① スマホプランS 1,980円
② SMS送信料 9円
③ 通話パック 500円
④ ユニバーサル料金 2円
⑤ 消費税 248円
⑤=(①+②+③)×10%で計算できますので、
(1,980+6+500)×10%= 248円となります。
※ユニバーサル料金には消費税がかかっていません。
合計=①+②+③+④+⑤となり
2,739円となります。
UQモバイルの副回線の実際の料金(通話明細)
次に妻が使っている副回線の料金を紹介します。
僕と同様「スマホプランS」で契約しています。また通話パックオプションを付けています。
僕と異なるのは、UQ家族割が適用されて500円安くなっていることです。
下の請求明細の通り、副回線の実際の料金は2,183円です。
UQ家族割
UQ家族割は副回線にのみ適用され、500円割引となります。
実際の料金の計算方法
① スマホプランS 1,980円
② SMS送信料 3円
③ 通話パック 500円
④ UQ家族割 500円
⑤ ユニバーサルサービス料 2円
⑥ 消費税 198円
⑥=①+②+③ー④)×10%=198円
合計=①+②+③ー④+⑤+⑥=2,183円
となります。
UQモバイルに実際に支払う料金 まとめ
一番安いスマホプランSに通話オプションを付けた2月の実際の料金は、以下の通りとなりました。
主回線:2,739円(税込)
副回線:2,183円(税込)
合計:4,922円(税込)
※「スマホで電話は全く使用しない」という方であれば、主回線、副回線ともに上記の金額より550円(税込)安くなります。
我が家の場合、2月の通話料金は夫婦合わせても80円しか使っていないので、通話オプションを付ける必要がなかったですね。。。
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