格安SIMの
iPhone7本体と通信料の合計で月々2,678円ですので、随分安くなりましたね。
このページでは、以下の方を対象に格安SIMのUQモバイルでiPhoneを使えるようになるまでの情報をお伝えします。
・iPhoneはドコモ、au、ソフトバンクでないと使えないと思っていた方
・格安SIMを契約することに不安のある方
・そうは言っても、月々の支払いを安くしたい方
・キャッシュバックや割引で少しでも得したい方
最新のiPhoneって本当に必要?
私は全然必要性を感じていません。
確かに最新のiPhoneの方が多少は画面が大きくて綺麗だったりしますが、LINEやTwitterなどのSNSや、メール、ゲーム、メルカリ、ホームページ閲覧ぐらいの用途であれば、iPhone7で十分な性能です。
最新のiPhoneの本体価格は10万円を超えるようになり、毎月の支払いが7,000円を超えるような契約をしている方は、FP(ファイナンシャルプランナー)である私としましては、月々のスマホの支払いが家計を圧迫していないか心配になります。
余談ですが、私はiPhone7やiPhone8に搭載されているホームボタン(スマホ本体の一番下の中央にある丸いボタン)が気に入っています。iPhoneXには無いですからね。
iPhoneは格安SIMのUQモバイルでも使えます、買えます
ドコモ、au、ソフトバンク(以下、「三大キャリア」といいます)でないと、iPhoneは使えないのではないか?格安SIMではiPhoneが使えないのでは?と思われている方がいるかも知れません。
そんなことないです。UQモバイルはもちろん、Y!mobileなどの格安SIMでもiPhoneは使えます。
つまり、
「iPhoneさえ安く入手できれば、格安SIMの安い通信料金でiPhoneを使った生活を堪能できる」
ということです。
この記事を書いている2019年8月現在、iPhone7やiPhone6Sを
格安SIMってなんか怪しい トラブルに巻き込まれないか不安
私は「格安SIM」という言葉を作った人が本当に罪深いと思っています。
なんか「格安」って聞くと「安かろう悪かろう」って想像してしまいがちですからね。
私は既に3年間ぐらい
逆にソフトバンクに契約していた時はほとんど電波が入らなかったエリアでも、UQモバイルだとサクサクつながった経験があります。これはUQモバイルがauの基地局を使っていることが理由です。都市部ではあまり差がありませんが、少し郊外に出ると、auの方が電波が繋がりやすいですね。
以前、総務省が「UQモバイルの料金が安すぎてけしからん」という趣旨のケチを付けたことがあります。逆説的に考えると、総務省は「UQモバイルは品質が良いにも関わらず、通信料金が安いのが問題だ」とUQモバイルの品質的なお墨付きを与えたことは皮肉ですよね。
UQモバイルでiPhone7を契約する時のプラン
現在、
本体:iPhone7 (32GB)
通信プラン:おしゃべりプランS
月々の支払い(税込み):2,678円
内訳
料金プラン | おしゃべりプランS | 2,138 |
機種代金 | 分割支払金24回払い | 2,592 |
キャンペーン・割引 | マンスリー割 | -2,052 |
オプションサービス | 増量オプション | 0 |
合計 | 2,678 |
UQモバイルの契約プランの詳細
UQモバイルの契約プランの詳しい内容を説明いたします。
通信プラン
電話の無料通話時間とスマホをネットに繋いでいる間に発生するデータ通信量の上限の組み合わせで、以下の6種類のプランから選択できます。
どの料金プランが良いか迷った場合は、とりあえず「おしゃべりプランS」にしておきましょう。
1.プランS、M、Lのどれにするか?
うちの娘は高校生で、iPhoneのヘビーユーザーですが、プランSで十分やりくりできています。
月々の支払いを安くしたい方は、まずはプランSを選択することをおすすめします。後からプランを変えることもできます。
また、使わなかったギガを繰り越すことも可能です。
2.電話のプランを「おしゃべりプラン」か「ぴったりプラン」のどちらにするか?
UQモバイルのプランには、電話の無料通話分が必ず付いてきます。5分以内の短い通話なら何回かけても無料というのが「おしゃべりプラン」の特徴です。
一方、「ぴったりプラン」は料金プランS、M、Lによって無料で通話できる時間の合計が決まっています。例えば、月に20分の通話を3回するという場合ですと、「ぴったりプランS」の方がお得です。
「おしゃべりプラン」で20分の通話をした場合、最初の5分間は無料ですが、残りの15分間は1分あたり40円の通話料金が発生するので、この通話だけで600円もの支払いが必要です。
一方で「ぴったりプランS」で契約している場合ですと、月のトータルの通話時間が60分まで無料となります。
従って、1回あたり20分の通話を3回でしたら、ちょうど60分ということになり、無料通話できる時間に収まります。
ということで、「5分以内の短い通話をよくする」のか「たまに5分以上の長電話をする」のかでプランを選べばOKです。
長々と書いてしまいましたが、そもそもLINEやFacetimeなどの無料電話しか使わないのであれば、電話のプランのことは気にする必要がなくなります♪
iPhone7(32GB)本体の料金
iPhone7(32GB)本体の料金は62,748円ですが、これを24回に分割して支払います。
初回:3,132円
2回目以降:2,592円
3,132+(2,592×23)=62,748円となります。
実際にはマンスリー割が自動的に適用されて、2回目の支払いから2,052円割り引かれますので、実質540円/月でiPhone7が入手できることになります。
最近、三大キャリアでは4年間の分割払いでスマホ本体の料金を分割支払いすることで、見かけ上の金額を安くするケースが見られますが、UQモバイルは2年間の分割払いですのでとても良心的です。
個人的にはスマホを4年間の分割払いにするのはオススメしません。4年も先のことを見通しにくい時代になってきていますからね。
iPhone7(32GB)以外の選択肢
32GBだと容量が足りないという方には、128GBのプランもあります。
また、さらにiPhone本体の支払額を下げたい方のために、iPhone6Ssを選択するプランもあります。
私としては、iPhone7(32GB)とiPhone6s(32GB)で本体の金額差が108円/月しかありませんので、性能の高いiPhone7をおすすめします。
iPhone7(128GB)の料金等の詳しい情報はUQモバイルのサイトをご覧ください。
料金プランに関する注意点
UQモバイルも他の通信事業者(通信キャリア)と同様に、初年度だけ安くなるプランを打ち出しています。
具体的には14ヶ月目からは支払金額が1,080円上がりますので、ご注意ください。
UQモバイルでiPhone7の契約をするプランのまとめ
さらにキャッシュバックを受けたい方や割引の特典を受けたい方へ
UQモバイルの公式サイトでは、10,000円のキャッシュバックを受けられる他のプランも紹介されています。
また、2台目からはUQ家族割のオプションサービスを適用できるので、月々の支払いをさらに安くすることができます。家族で申し込むとお得ですね。
詳しくはUQモバイルのサイトでご確認ください。
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