新型コロナウィルスの影響で、スマホショップが休業となってしまい、
「お店が開いていないから契約できない」
「ドコモやauから格安SIMに乗り換えようと思っているけど、ネットで手続きできるのかしら?」
とお悩みの方や、
「長時間お店にいるのは、コロナの感染リスクが高まるから嫌だな」
と心配されている方向けの記事です。
先に結論をお伝えしますと、
自宅で格安SIM(スマホ)を契約することは可能です。
家から一歩も出ることなく、格安SIM(スマホ)を契約できますので、コロナウイルスのことを心配する必要もなくなります。
このページでは、自宅のパソコンやスマホで格安SIM(スマホ)を契約する方法を紹介します。
僕自身は携帯やスマホの乗り換えが趣味のようなもので、UQモバイルを5回契約しています。
一度もお店で契約したことはなく、いつも自宅のネットで契約しています。
もちろん、ノートラブルですし、10,000円前後のキャッシュバックも過去に何度かもらっています。
格安SIM開通までのざっくりとした手順
超ざっくりと格安SIM開通までの手順をお伝えします。
と言っても、わずか3ステップです。
ここではできるだけ分かりやすく説明するために、細かな説明を省略しています。
格安SIMのことをよく知らない方は、最初からあまり細かい話に入らずに、まずは開通までの大まかな流れを把握するのが良いです。
1.今まで使っていた電話番号を新しく契約する格安SIMでも使えるようにする(これをMNPと言います)
2.格安SIMをネットで申し込む
3.格安SIMのキャリア(例.UQモバイル、Y!mobile)から自宅に送られてきたSIMカードを自分のスマホの中に入れる
これで、開通です♪
今まで使っていた電話番号を新しく契約する格安SIM(スマホ)でも使えるようにするための手続き(MNP)
MNPとはMobile Number Portabilityの略で、今まで使っていた電話番号を、新しく契約するキャリア(ドコモとかUQモバイルなど)でも使えるように移すことです。
MNPの手続きは、今契約中のキャリアに電話をかけて行う方法をおすすめします。
ネットからもMNPの手続きを行うこともできるのですが、各キャリアともに手続きがめんどくさいです。
例えば「なぜ他社に乗り換えようとしているのか」のアンケートを記入しないとMNPできないようになっていたりするので時間がかかります。
下にキャリアごとの電話番号を書いておきましたので、MNPをする際はあなたが今契約中のキャリアへ電話をしてください(※)
(※)MNPの手続きをしたら、今契約中のキャリアとの契約がすぐに解約となる訳ではないので、安心してください。
例えば現在ソフトバンクのスマホを使っている方が、UQモバイルに乗り換えるとします。
ソフトバンクから転出するためにMNPの手続きを行った瞬間にソフトバンクのスマホが使えなくなる訳ではありません。
ソフトバンクの回線が実際に使えなくなるのは、UQモバイルの契約が完了後、自分のスマホにUQモバイルから送られてきたSIMカードを挿した瞬間と考えておけば良いです。
https://uqmobile-info.com/when-get-cashback-from-linklife-2/
https://uqmobile-info.com/how-to-get-mnp-number-easily/
スマホキャリア各社のMNP手続き電話連絡先一覧
スマホキャリア各社のMNP電話連絡先の一覧を調べてまとめておきました。
ネットで例えば「ドコモ MNP」とか「au MNP」とかって検索して各社のホームページを見ると、あり得ないほど分かりにくいところにMNPの手続方法や連作先が掲載されており不便だと思ったからです。
おそらく、MNPされる側(=転出されるキャリア)からすると、他社に乗り換えられることになる(=売上ダウン)ので、あの手この手で必死に食い止めようとしてきます。
例えば、
「料金が高いと感じているのなら、安いプランもありますよ」
と誘惑されたり、
「今MNPして解約すると、こんなに違約金がかかりますよ」
とか脅してきます。。。
ドコモ
151(無料)
au
0077-75470(無料)
ソフトバンク
0800-100-5533
UQモバイル
0120-929-818(無料)
ワイモバイル
ワイモバイルの電話から :151
他社の携帯電話・固定電話から:0570-039-151
乗り換え先の格安SIMキャリアへの申し込み
後は、お好みの格安SIMキャリア(UQモバイル、ワイモバイルなど)に申し込めばOKです。
この時、先程MNPの手続きで取得したMNP番号の入力をする画面があるので、間違えないように入力します。
申込みをする際に用意しておくもの(下に記載したものを手元に用意しておくと、申込みがスムーズに進みます)
・身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
・支払い用クレジットカード番号(銀行引き落としの場合、銀行口座番号)
・MNPの番号
格安SIMキャリア 公式ホームページ
UQモバイルとワイモバイルの違い
格安SIMキャリアはUQモバイルとワイモバイルだけでなく、mineo(マイネオ)とか楽天モバイル等々たくさんありますが、僕はUQモバイルかワイモバイルをおすすめします。
なぜなら、両社ともに携帯事業者の系列であるため、通信速度が安定しているからです。
通信速度が安定しているというのは、実際に使ってみないと分からない話なんですが、とても重要です。
ネットが重かったり、つながらなかったりしたらストレス溜まりますからね。
UQモバイルはau系列の格安SIMキャリアです。
従って、電波の入り具合はauで契約していた時と近い感じです。
ワイモバイルはソフトバンク系列の格安SIMキャリアです。
UQモバイルとワイモバイルで、それぞれ特徴がありますので、あなたやあなたの家族の用途にあった格安SIMが見つけられるように、僕自身が感じている両社のメリットをお伝えします。
UQモバイルのメリット
まず最初にUQモバイルを使用して感じているメリット
通信回線が安定している
何はともあれ、チャンとネットにつながるということは非常に大切です。
このあたりは、さすがau系列ということもあって、比較的混雑した場所や時間帯でも安定感があります。
余った通信容量(ギガ)を翌月以降に繰り越せる
ギガが余った時に翌月に繰り越せるのは大変助かります。
余ったギガを捨ててしまうことになるのはもったいないですからね。
節約モードにすると通信容量(ギガ)を消費しない
節約モードに切り替えると、通信速度が遅くなる(300kbps)なる代わりに、ギガを消費しなくなります。
LINEやSMSなどのテキスト中心の通信ですと、節約モードでも十分使えます。
おすすめは一番安い通信プランで契約しておいて、普段は節約モードで使う方法です。
ワイモバイルのメリット
続いてワイモバイルのメリットです。
ヤフープレミアム会員に無料で加入できる
ワイモバイルはソフトバンク系列の格安SIMキャリアですので、ヤフーやソフトバンクのサービスと連携しやすい点がポイントです。
また、PayPayやTポイントとの連携もしやすいので、ヤフーショッピングやPayPayモールなどをよく使う方は、ワイモバイルがおすすめです。
僕はヤフーショッピングを結構使っているので、本当はワイモバイルにしたいのですが、ワイモバイルにはデータ繰り越しの仕組みがないことと、ソフトバンクの電波の入り具合が今ひとつな地域に住んでいるという理由で、UQモバイルにしています。
データ容量をシェアできる
ワイモバイルでは、家族間のデータ容量をシェアできるサービスがあります。
例えば、おばあちゃんもスマホを使っているけど、ほとんどギガを消費しなくて毎月余ってしまうのがもったいない。
というような方に合うプランです。
格安SIMを自宅で契約する方法 まとめ
このページでお伝えしてきたことのまとめです。
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