HUAWEI(ファーウェイ)の最新機種のP20 Liteを入手しました。
我が家にはP10Liteも手元にありますので、このページではP20とP10の比較をしながらレビューしていきます。
HUAWEI P20 LiteとP10 Liteの外観の比較
私の好きな青系のカラーだけを比較した記事でスミマセン♪
左側が新しく発売されたP20 Lite(クラインブルー)、右側がP10 Lite(サファイアブルー)です。
どちらの色も綺麗ですね。。。写真では色の違いを説明することが難しいのですが、私の感覚では新発売のP20 Liteの方が青が鮮明になった感じがします。単体で見てしまうと色の区別はできないレベルです。
光の当たり方で、青い部分がキラキラと変化する様子をどうしてもお伝えしたかったので、動画でも撮ってみました。手ブレしたり、オートフォーカスが合わなかったりしたので、何度も撮り直した割には綺麗に撮影できておらず恐縮です。
それから外観で特徴のある変化は、イヤフォンジャックの位置です。
P20 Liteは充電器のコードを刺す場所と同じ下側にありますが、旧機種のP10 Liteはイヤフォンジャックの位置が上部側面でした。
このあたりの変更はファーウェイがユーザーの意見を聞き入れてくれたのではないかと推測致します。
イヤフォンジャックを日常的に使う方にとっては使い勝手が変わるところですので、要チェックですね。
HUAWEI P20 LiteとP10 Liteの画面の比較
さて、今度は表示画面の比較になります。
左側がP20Liteです。ご覧の通り、本体の縦横のサイズはほとんど変わっていないのですが、P20 Liteの方が画面の表示領域が増えています。
画面上部の時計の位置や、画面下部のホームボタンの位置などを比べると、P20 Liteの画面の大きさがよく分かると思います。
iPhoneXと同様に、P20 Liteの画面上部はスピーカーとサブカメラの部分だけ切り欠いたデザインとなっていますね。
あまり関係のない話かもしれませんが、P10 LiteとP20 Liteの関係が、iPhone8とiPhoneXとの関係にそっくりだと思いました♪
HUAWEIはiPhoneを相当意識しているのではないでしょうか?
正確な本体サイズの違い
P20 Lite:
H148.6✕W71.2✕D7.4mm
重量:約145g
P10 Lite:
H146.5✕W72✕D7.2mm
重量:約146g
寸法をよく見ると、新機種のP20 Liteの方が2.1mm長くて、0.8mm細いことになりました。
わずかな違いですが、幅が細くなったことによって、本体を持ちやすくなったと感じます。手の小さい方や女性には朗報ですね。
正確な画面サイズの違い
P20 Lite:
5.84インチ
P10 Lite:
5.2インチ
1インチ25.4mmですので、P20 Liteの方が約16.3mm大きくなっています。
HUAWEI P20 LiteとP10Liteのカメラ機能の比較
さて、続いてカメラ機能の違いです。
人物や風景の写真でいろんなボケ味を楽しみたい方にとって、P20 Liteのカメラの機能はとても楽しめると感じました。
P20 Liteのダブル(デュアル)レンズの機能によって、撮影した後でピントを合わせたい場所やボケを出したい場所を調整できる点が秀逸です。
P20 Liteの中でも特徴的な機能だと思います。
あと、室内や夜間の撮影でもフラッシュを使わずに十分綺麗な写真が撮れますので、カメラとしての機能は申し分ないレベルです。
HUAWEI P20 LiteとP10Liteの処理速度の比較
CPUの速度はP20 Liteで2.36GHzとなり、P10 Liteの2.1GHzより約10%ほど向上しています。また、メインメモリ(RAM)の容量が3GBから4GBに増えていることから、さらに快適な動作速度で動くようになりました。
iPhone6sのスピードと比べたりすると、P20 Liteは桁違いに早く感じます。
例えば、アプリの起動で処理速度が速くなったことを体感しますし、インターネットへのアクセススピードも速くなった感じがします。実際にはネットに接続する速度は変わっていないのですが、画面表示の処理速度が上がっていることから、体感的には速く感じるんですね。
ちなみに、他のAndroid系スマホの処理速度を比べると、DIGNO、AQUOS、ARROWSなどは1.2〜1.4GHzです。ファーウェイのスマホだけが他メーカーのスマホより頭一つ速い処理速度のCPUを積んでいる点にも着目しておきたいですね。
UQモバイルでHUAWEI P20 Liteを使いたい場合の申込み方法
一番うれしいのは、これだけの美しさと機能を兼ね備えたP20 Lite本体+プランSの契約で月々3,218円(税込)で使えることだと思います。しかも誰とでも5分以内の通話は話し放題になります。
さらに、キャッシュバックとして11,000円がもらえますので、初期費用として発生する3,240円(税込)や他のキャリアから電話番号を移転させる時に必要なMNP手数料を賄うことができますね。詳しくは【UQモバイル】のサイトからご確認ください。
蛇足ですが、プランMにすると初期費用3,240円(税込)が無料となって、キャッシュバックが12,000円に増額されます。
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