今朝(2018年1月16日)の日経朝刊15面の記事を読んで、やはり格安SIMは「UQモバイル」と「ワイモバイル」の圧勝っていうことが証明されたような気がしました。
格安勢、通信速度に不満 大手傘下より「混雑時、遅い」
(前略)
特にソフトバンク傘下のワイモバイルや、KDDI傘下のUQモバイルなど「大手サブブランド」の通信速度が混雑時にも安定して速いことに不満が集中した。格安スマホサービス「マイネオ」を提供するケイ・オプティコム(大阪市)の調査によると、正午〜午後1時に主要格安スマホの速度は毎秒1メガ(メガは100万)ビット前後に落ちるが、ワイモバイルとUQモバイルは安定してその10倍の速度が出ているという。
ケイ・オプティコムがサブブランドと同様の速度を実現するために、1加入者あたりのデータ利用料がどの程度になるか試してみたところ「極めて高額になった。サブブランドと同程度の料金水準では到底実現できないレベル」(久保忠敏常務執行役員)だという。
(後略)
2018年1月16日 日本経済新聞15面より一部転載
上に転載した記事は、15日に総務省で開かれた携帯市場に関する有識者会議での発言の様子です。
大手傘下の「UQモバイル」と「ワイモバイル」は、親会社の回線を有利な条件で使える立ち位置にいるので、ケイ・オプティコムのような他の格安SIM事業者が
「我々は不利な立場に立たされているので、公平な競争をする為に「UQモバイル」と「ワイモバイル」をやっつけてください。>総務省さん」
っていう話をした会議だと私は読みました。
今後、UQモバイルとワイモバイルは、総務省から厳しい条件(あるいは他の格安SIM事業者に有利な条件)を課せられる可能性がありますが、私はこの記事を読んで別の解釈をしました。
マイネオ(ケイ・オプティコム)が、
「UQモバイル」と「ワイモバイル」には、完敗です。
「うち(マイネオ)の通信スピードは、UQモバイルやワイモバイルに比べて、激遅(げきおそ)ですので、これからマイネオに契約しようとしている方は、注意してくださいね」
「特に、正午付近の時間帯は、マイネオは遅くて使い物になりません」
って、公式の場で言ってるように聞こえてきます。
UQモバイルの通信速度の優位性が、こんな記事から証明されるとは思いませんでしたので、皆さまにも紹介しました。
やっぱりUQモバイルを選んで良かった♪
今日はこんなところで。