iPhone6バッテリー交換代金の一部返金手続きの体験記

iPhone

Appleでは、2017 年 1 月 1 日から 2017 年 12 月 28 日までの間に iPhone 6 以降の保証対象外バッテリー交換を有償で行った場合に、5,600 円分返金することを発表していますね。

「対象となるのは、Apple 正規修理拠点 (Apple Store 直営店、Apple リペアセンター、Apple 正規サービスプロバイダのいずれか) で行われたバッテリー交換」ということなので、

うちも返金してもらえるじゃん!!

と喜んでいました。

このページでは、Appleからバッテリー交換代金の一部を返金してもらった時の体験記を紹介しています。

バッテリー交換代金の返金手続きのスタートはAppleから届くメールからです

妻のiPhone6のバッテリー交換を行ったのは、2017年10月20日です。

バッテリー交換で1万円以上の予定外の出費となったショックで詳しく記事にしていますので、興味のある方はこちらもご覧ください。
iPhone6のバッテリー(電池)を交換したら税込みで10,908円でした

今回のバッテリー交換代金の返金は(当然ですが)、Apple直営店、Apple正規サービスプロバイダ等のApple正規修理拠点でないと受けられません。

私達は「カメラのキタムラ」でバッテリーを交換しました。この時まで知らなかったのですが、カメラのキタムラもApple正規サービスプロバイダの一つなんですね。

バッテリーを自分で交換したり、Appleの正規店以外のお店で交換した場合は、返金が受けられないので、つくづく「正規店でバッテリー交換してよかった」と思いました。

先日、妻のメールアドレス宛に、こんなメールがアップルから届きました。

メールは「クレジット情報 – iPhone バッテリーサービスリクエスト」というタイトルで届きます。

iPhone をお使いのお客様へ

弊社の記録におきまして、お客様の iPhone のバッテリーは、Apple Store、Apple リペアセンター、Apple 正規サービスプロバイダのいずれかで保証対象外として交換されたことが確認されました。

Apple では現在、2017 年 1 月 1 日から 2017 年 12 月 28 日までの間に、Apple Store、Apple リペアセンター、Apple 正規サービスプロバイダのいずれかで iPhone 6 以降のバッテリーを有償で交換されたお客様に、 5,600 円 分のクレジット (払い戻し) を提供しています。

このクレジットは、対象のバッテリー交換サービスで使用された料金支払い方法に応じて、銀行振込またはクレジットカードへの払い戻しという形で処理されます。この手続きを完了するには、銀行口座またはクレジットカードのアカウント情報の確認が必要になりますので、ご用意をお願いいたします。

クレジットのリクエストを開始するには、2018 年 12 月 31 日までに、Apple にご連絡いただきますようお願いいたします。

詳しい情報は、iPhone 保証対象外バッテリー交換クレジットをご覧ください。

Apple 製品をご愛顧いただき、ありがとうございます。

Apple

Phone のシリアル番号:

Apple サポートから送付されたメールを転載

妻から「Appleから何か返金のメールが届いてるよ」という話を聞いた時に、返金が受けられることに対する喜びと同時に、私は「しまった」って少し思いました。

何故かと言いますと、以前auでiPhone6を契約した時は、私(夫)の分も妻の分も私の名義で契約していたからです。

一方、2017年10月に妻のiPhone6のバッテリー交換を「カメラのキタムラ」で依頼した時は、妻が使っているiPhone6だからということもあって、あまり深く考えずに妻にバッテリー交換の申込書を書いてもらっていました。

上のAppleからのメールは、バッテリー交換した時の情報(氏名、メアド等)に基づいて、妻のメアドに連絡がきていますので、Appleからすると私(夫)の名義なのか妻の名義のものなのかが、ゴチャゴチャになっているのではないかと心配しました。(結果的には何も問題ありませんでした。おそらく、iPhoneのシリアルナンバーで管理しているからだと思います。)

クレジットのリクエスト開始の連絡

上のメールでは「クレジットのリクエスト開始の連絡」と書いてあり、若干分かりにくい表現ですが、要は「返金手続きの連絡」と考えると分かりやすいと思います。

こちら(ユーザーである私)からAppleに連絡することによって、返金手続きがスタートします。

という訳で、メール本文の「ご連絡」という文字のリンクをクリックして先に進みます。

そうすると、以下の画面が出てきます。

Appleサポートへのお問い合わせ画面より転載

バッテリー交換のサポートには直接つながらないのかな。。

私は「今すぐアドバイザーと話がしたい」というボタンをクリックして、妻のiPhone6のシリアルナンバーを入力したところ、

「お客様の製品は無償テクニカルサポートの対象ではないようです。」と出てきて、これ以上先に進むことが出来ません。

うわ、、何コレ??

っていうか、

3年以上前に買ったiPhone6だから無償テクニカルサポートなんて切れてて当たり前じゃん。。

と思いました。

これでは、埒があきませんので、試しに「チャット」のボタンをクリックしてシリアルナンバーを入力しても、やはり「お客様の製品は無料テクニカルサポートの対象ではないようです」と表示されます。

ここで諦めてしまってはいけない(笑)とさらに「その他の対応を希望する」のボタンを押して無理やり先に進めます。

ですが表示されるボタンは、

「最近iOS10.xにアップグレードしました」

「この製品のAppleCare契約を持っているので登録したい」

という2択が出てきただけで、どう考えてもバッテリー交換とは関係ないメッセージですorz。。

私は

「この製品のAppleCare契約を持っているので登録したい」のボタンを押して、何とかチャットオペレーターとしゃべるところまで漕ぎ着けました。

チャットオペレーターとしゃべる際に、氏名とメアドの入力を求められます。

妻のiPhone6のバッテリー交換の問い合わせですが、iPhone6の名義は私になっていますので私自身の氏名とメアドを入力しました。

Appleサポート チャットオペレーターへの問い合わせ体験記

結論としては、チャットでは返金手続きが出来ませんでした。

ですが、チャットで問い合わせしたことによって、チャット後5分ぐらいでAppleから私のスマホに電話をもらうことができ、返金の手続きが完了しました。

以下はチャットでの問い合わせ内容です。

j’s「iPhone保証対象外バッテリー交換クレジットの件での問い合わせです」

〜中略〜

Apple「メールに記載が不足しており、大変恐縮なのですが返金手続きを行う専門部署が電話サポートのみとなっております。」

Apple「今回チャットサポートへご連絡いただき申し訳ないのですが、現在もしお電話での対応が可能であれば、専門部署へ内容を引き継ぎすぐに折り返しご連絡させていただきたいのですが、お電話での対応は可能でしょうか?」

J’s「はい可能です」

Apple「ご理解いただきありがとうございます。手続きを行うにあたり、クレジットカード、口座番号のわかる物が必要となりますが現在お手元にございますでしょうか?」

J’s「はいあります」

Apple「かしこまりました。それでは○○様のご連絡先をお伺いしてよろしいでしょうか?」

J’s「XXX−XXXX−XXXXです」

Apple「ありがとうございます。 ただいま返金担当部署へ引き継ぎを行います。 チャットの画面は閉じずにこのまま5分〜7分ほどお待ちくださいませ。」

2〜3分ぐらい経つと、以下のメッセージが表示されました。

Apple「○○様、大変お待たせをいたしました。 ただいま返金専門部署の「〇〇○」へ引き継ぎをさせていただき、この後2分程度にてお電話をさせていただく流れとなりました。」

ということで、チャットを閉じてしばらく待つと、私のスマホに電話がかかってきました。

こういう問い合わせってすごく待つケースが多いので、電話がかかってくるまで結構待つのかなって覚悟したのですが、本当に2分程度でAppleから電話がかかってきました。

ちなみに着信履歴から「0120−277−535」がAppleのサポートセンターの番号だと分かります。

Appleのサポートセンターからの電話により、バッテリー交換代金(一部)返金手続きが完了しました

Appleからかかってきた電話を取った時に驚いたのは、いきなり自動音声メッセージが流れたからです。

こちらは「はい、○○です」と話してるのに、電話の向こうでは自動音声が流れています。

自動音声の内容をよく聞くと、オペレーターに繋ぐ場合は「1」を押すようなガイダンスが流れていたと思いますので、テンキー入力の画面を出して「1」を押した後、しばらく待つとオペレーターと繋がりました。

オペレーターから尋ねられた内容は以下の通りです。

  • 郵便番号
  • 住所
  • 氏名
  • メアド
  • 返金先の銀行名
  • 本店 or 支店
  • 普通 or 当座
  • 口座番号
  • 銀行口座の名義

これらの個人情報を順番に口頭で答えていくだけでした。

あ、そういえば、チャットではクレジットカードor銀行口座の番号って言われていましたけど、電話では銀行口座の情報を聞かれました。

電話でのやり取りは5〜6分ぐらいでアッサリと終了しました。

オペレーターの話では、2週間ぐらいで返金される様子でしたので、2週間後に口座残高を確認してみようと思います♪

キャッシュバックと同じで楽しみですね。

Appleにバッテリー交換代金の返金手続きを行った翌日に届いたメール

次の日に何気なく自分のメールを見ていたら、Appleから「手続き完了のお知らせ」というタイトルのメールが届いていました。

〇〇様

お客様への返金処理を行っていますので、お知らせいたします。

金額:5600 JPY

支払い方法:口座振込

お問合せ番号:XXXXXXXXXXXXXXXX

クレジットメモ番号:YYYYYYYYYYYYYYYYY

この返金額は、15日以内にお客様の口座に入金されますので、ご確認ください。

よろしくお願いいたします。

Apple

Appleより届いたメール(本文)を転載

おそらく、iPhoneのシリアルナンバーと紐付ける私の口座情報などに問題がないか等の一連の確認をした後に、返金処理がされるのだと思います。

わずか1日でこんなメールが来るとは。。。さすがApple♪

これで、今月臨時収入として5,600円がもらえることが(ほぼ)確実となりました。

Appleから「手続完了のお知らせ」メールが届いた翌日にはお金が振り込まれていました♪

数日後に何気なく自分の口座の残高をネットバンキングで確認したら、、

5,600円が振り込まれていました。

え、早くネ。。

Appleからは「15日以内に振り込まれる」とのことでしたので、2週間ぐらい経ってから口座を確認しようと思っていました。想定外の早さです。

という訳で、何のトラブルもなくあっさりとバッテリー交換代金の一部返金分の5,600円を受け取ることができました。

素晴らしい、神対応です>Apple

iPhone6バッテリー交換代金の一部返金手続きの体験記まとめ

2018年6月某日:Appleから「クレジット情報 – iPhone バッテリーサービスリクエスト」というタイトルのメールを受け取る。

2018年7月1日:Appleにチャットで問い合わせ。その後、オペレーターから電話をもらい、自分の口座情報を伝える。

2018年7月2日:Appleよりメールで「手続き完了のお知らせ」というタイトルのメールを受け取る

2018年7月3日:5,600円が銀行口座に振り込まれる。

という訳で、私J’sがAppleに連絡してから2日後にはお金が振り込まれるという超迅速対応となりました。

I Love Apple!!

 

【2018.07.15追記】
・先日、私の記事を読んで下さった方から、お礼のメッセージ頂きました。

「アップルからメールが来たものの、どうすればいいのかわからない状態だったので本当にたすかりました。ただそのお礼だけのメッセージです。」(問い合わせフォームの内容を一部抜粋)

お役に立てて本当に嬉しく思いますし、励みにもなります。

今後も自分の書いた記事が皆さまのお役に立てるように心がけて行きます♪

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